web3 NFTdomainAccountを取得してみた
web3メールをはじめるべく、仮想通貨でNFTdomainAccountを取得をしてみました。以下はその記録です。
仮想通貨に慣れている方には退屈な内容だと思います。
0.手順の確認
ブロックチェーンサービスを受けるために、私が理解している内容です。
・仮想通貨交換所に口座を設ける。
・walletを作成する。 PC上はbrowserに機能追加。スマホはアプリインスト。シークレットリカバリーフレーズのメモは必須。日本円をwalletに直接入出金するなど資金の移動に限れば、交換所は必要ないのかも?
・ブロックチェーンサービスにwalletを接続し、今回はwe3メールサービス(dmail)を受ける。
1.口座を開設します。
仮想通貨取引所に口座を開設します。私はcoincheckに口座を開設。スマホにもcoincheckのアプリをインストしておきましょう。今回はここがポイントでした。
日本円をETH(イーサー)に交換。ETH全額を送金すると、手数料が引かれた残りの金額が送金されます。もちろん、金額も指定できますが、慣れていない私には全額送金が楽でした。
2.Web3のメールサービスのひとつであるdmail公式サイトにアクセス。

画面に従って手続きを進めれば、***@dmail.aiが発行され、続いて「Welcome to Dmail Network!」のメールが届きます。届けば手続き完了です。
walletはmetamaskとしました。
3.NFTdomainAccountを取得します。
PresaleでdomainAccountを取得します。価格は文字数によります。4文字は199.99USDT。私は7文字、9.99USDT。
4.confirm

希望のdomainAccountが決まれば、支払い手続きになります。
metamaskでETHからUSDTへswapメニューで交換します。必要資金をswapします。全額swapすると手数料不足でswapできません。
5.domainAccount紐付け

dmail NFTMarket メニューで、取得したAccount を紐付けします。『In Use』が表示されればokです。
6.送金でトラブル
coincheckからmetamaskへの送金でトラブルが生じました。
PCから送金ができませんでした。問い合わせに対し、
『度々のご案内となりますが、現在、ログインされていない状態でお問い合わせをいただいているため、お客様の詳細な情報を確認いたしかねます。』
意味不明な回答。PCからの操作はログインしている(と、私は認識しています)にもかかわらず、上記の回答でした。更なるログインが必要なのかよく分かりませんでした。
思いついてスマホから送金してみました。一発で解決。
なお、metamaskはapplepayでの日本円の入出金は、2024年9月12日現在、できません。交換所経由の介在が必要ですね。